Entries

ヤスコとケンジ 最終回 余話

 多部さんの涙ですべてが良かったなあと思ってしまう最後でした。

 九話十話のシーンを観直し、多部さんという女優さんの不思議さを改めて
感じてしまいました。

 こういう心情を表現するような落ち着いた場面での多部さんの演技はとても
自然で、セリフの一つ一つの抑揚やなどには本当に感嘆してしまいます。
まるでその場で本当に考えながらしゃべっているのではないのかと思わされる
程に、観ている方を引き込んでいき、感情の盛り上がりとともに多部さんの流す
涙に誘われるようにこちらも泣いてしまっています。

 確かに作品や撮影の終わり、スタッフや共演者への想いなどが湧いてきて
感情の昂じることはあるのでしょうが、あくまでも台本に沿った演技を全うして
行くことだけを考え、やはりいつものように自分を見つめるもう一人の自分の
存在も感じているのだろうと思います。

 多部さんという人は自分が演じていることを冷静に理解し、決してその場の
雰囲気に流されたり役に溺れたりはしてはいないのですが、そのくせその場
の雰囲気を人一倍感じて感情が昂じてしまうという、私などには到底理解
出来ない相反するものを平然と同居させていられる人なのです。 

 こういうものは、持って生まれたものでしょうからそういう意味では、
あまり使いたくないし多部さんも嫌うかもしれませんが、やはり
天才というしかないように思ってしまいます。


 しかしそれよりも私がもっと素晴らしく感じたのが、この演技を観て泣くだけ
ではなく多部さんに胸がときめいている自分がいることの確認でした。
要するに、涙が目に溜まり堪え切れずにポロリと一筋流れ落ちるその瞬間、

ヤスコではなく多部未華子さんに 
胸がキュンとなってしまっているのです。
 

 ファンとしてこんな嬉しい幸せなことはありません。

 
 医者をしている友人が以前言っていましたが、人間にとって胸がキュンとなる
ということは非常に良いことなのだそうです。 何とかという(覚えられません)
分泌物が出てきてそれが健康にも脳細胞にも、そして前向きに生きることへの
好影響を与えるのだそうです。

 「だからお前が死にそうになったら、若くて綺麗な看護師をつけてやるよ」
 「胸がキュンとなれば生き伸びようとする元気がでるだろう」と言って笑う。

 「だけどドキドキしたら心拍数が上がって却って早死にしそうだな」というと

 「美人に看取られながらドキドキして死ねるなら本望だろう」・・・・

 その瞬間、多部さんに看病してもらっている自分を思い浮かべて、それも
そうだなと納得してしまいました(笑 (納得するのかw)



 しかし良く考えると、若い時はまだしも年を重ねてきた人にとって、
胸がキュンとなるような経験をすることは現実的には結構難しいのでは
ないかと思います。

 実際奇麗な人、可愛い人なら誰にでも胸がキュンとするのかというと
そんなことはありません。
本当に好きだという気持ちになれない限り胸キュンはないのです。

 健康にいいなら、ボケ防止になるならといって、今日から誰かを好きになって
胸キュンをするぞ~、ガンバロ~! てなことは無理なのです。

 
 そう考えると、この年になって多部未華子さんに出逢い、自然な感情ととして
胸がキュンとなる生活を送っている私はとてつもなく幸せな人間であると思います。
すべてのものに感謝をしなければ嘘ですね(笑


 
関連記事
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://r125rakuyou.blog18.fc2.com/tb.php/443-9b05e88a

0件のトラックバック

12件のコメント

[C3596] ユニゾン

>多部さんという人は自分が演じていることを冷静に理解し、決してその場の
雰囲気に流されたり役に溺れたりはしてはいないのですが、そのくせその場
の雰囲気を人一倍感じて感情が昂じてしまうという、私などには到底理解
出来ない相反するものを平然と同居させていられる人なのです。

多部ちゃんに読ませてあげたいですね~(笑)


>この年になって多部未華子さんに出逢い、自然な感情ととして
胸がキュンとなる生活を送っている私はとてつもなく幸せな人間であると思います。
すべてのものに感謝をしなければ嘘ですね(笑

これはもっと多部ちゃんに読ませてあげたいですね~(ニヤニヤ)


僕は”胸きゅん”から、”胸が苦しい”にシフトしてしまってフラフラになってしまったので、ちょっと自重しています。
みのもんたが多部ちゃんをさわったときに
「落ちつけ落ちつけ」
って、実は必死でしたよ。
  • 2008-09-22
  • ユニゾン
  • URL
  • 編集

[C3598]

最終回の視聴率が分かりました。

16.3%だそうです。平均視聴率も13.0%。

面白いのが、最高と最低の視聴率の演出の方が一緒なんですよね(笑)。第5話ですね・・・椿くん頑張ったのにね・・・。

>何とかという(覚えられません)
>分泌物が出てきてそれが健康にも脳細胞にも、そして前向きに生きることへの
>好影響を与えるのだそうです。
ドーパミンじゃないでしょうか・・・。よく分かりませんけどね(爆)

胸キュンか・・・・・まだ、本気の恋をしたことが無いから、こういうのがどういう感情なのか、よく分からないんですよね。テレビや雑誌で、多部ちゃんを見ると、心拍数が上がっているのは、確かなんですけど。多分、今は、彼女の演技に対して、恋をしているというか、惚れているというか。頭のどっかで「遠い存在」と認識していて、それは仕方の無いことだと思っているのかも知れません。同じクラスに、憧れている子がいるけれど、話しかけられないで、横目で見ている感じですね。諦めているわけじゃないけど、近づく勇気がないというか・・・。

[C3606]

>”胸きゅん”から、”胸が苦しい”にシフトしてしまって

いいですねえ、胸きゅんよりももっと多部さんを思ってるってことですよね。

久し振りに 憂歌団の”胸が痛い”が聞きたくなりました(笑

  • 2008-09-22
  • rakuyou
  • URL
  • 編集

[C3607]

>憧れている子がいるけれど、話しかけられないで

私はそういう時のほうが、彼女のちょっとしたしぐさで胸キュンとなったような気がします。
多部さんとの握手の時はどうでしたか、胸キュンどころではなかったのでしょうか(笑
  • 2008-09-22
  • rakuyou
  • URL
  • 編集

[C3608]

>決してその場の雰囲気に流されたり役に溺れたりはしてはいないのですが

そうですね。
役に溺れる、と言うのは多部さんには微塵も感じられない状態ですね。演者の自己陶酔は見るものをシラケさせますから。多部さんの涙にはそれは有り得ません。

・・・私は多部さんに溺れかけてますが(笑

[C3609]

>役に溺れる、と言うのは多部さんには微塵も感じられない状態ですね

こういう距離感というのが多部さんの魅力をより引き立てているのでしょうね。
大人の役のほうがより一層際立ってくるような気がします。


>私は多部さんに溺れかけてますが

私は溺死寸前かも(笑
  • 2008-09-22
  • rakuyou
  • URL
  • 編集

[C3610]

いつも感じるのですが rakuyouさんって多部哲学ってのを持ってますよね。
こんな角度から見てるんだ?って思わされる時が
時々あり 凄いなあって感心してます。
さすが ブログ師匠  いや ブログ総長!

[C3611] 素直に喜んでいいのですよ ね(笑

>多部哲学
多部さんの一言で、今までの多部さん像がひっくり返されて、
またコツコツと再構築していくという作業が楽しいと感じる病気的な道楽です。

多部さんにとっては、めんどうくさい おやじでしょう(笑
  • 2008-09-22
  • rakuyou
  • URL
  • 編集

[C3613] 移ろわない

>実際奇麗な人、可愛い人なら誰にでも胸がキュンとするのかというと
そんなことはありません。

いつものことながらrakuyouさんの文章はすばらしいですね。本当に多部さんに読んでもらいたい・・・、いやひょっとして家族の方なんかが読んでいたりして・・・(喜
”ゆらぎ~”は多部さんだからこそ存在しうる真摯でエネルギッシュで洞察力にあふれた最強のブログですね(笑

キレイとか可愛いとかナイスバディとかで胸キュンになるのは質が違うというか底が浅く、次から次へと移り変わっていくだけで、こんなに真剣で人生をかけたブログを沢山の方が継続することはないと思います。(私はやっていなくてスミマセン)
そこに多部さんの本質につながるものがありますね。


[C3615]

もちろん  嫌味じゃありませんよ。
心より 称えております。

[C3616] ゆらぎについて

yamarine さん恐縮です

 最初にこのブログを始める時には、年齢が高いことをはっきりとプロフィールに
書いていましたので、閲覧してくださる方はほとんどいらっしゃらないだろうと思い
ながら自分の思いを勝手に書くことにしていました。

 私の多部さんへの最大の興味はその考え方と人間性にありますから、私のような
文章に関心を抱いて下さる方は、やはり多部さんの人柄にひきつけられているという
ことなのでしょう。

 多部さん自身に人間的な魅力がなかったら、ここで私が何を書こうが喚こうが誰にも
相手をされないはずですから(笑
  • 2008-09-22
  • rakuyou
  • URL
  • 編集

[C3617]

さっぽ君さんありがとう、嬉しいです(笑
  • 2008-09-22
  • rakuyou
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

ついて来てね

落陽

Author:落陽
趣  味 : 多部道楽

Comments...A

openclose

CalendArchive

Categories...B

openclose

FC2カウンター